三菱マテリアル株式会社は、経済産業省と東京証券取引所が共同で実施する「健康経営銘柄」に2年連続で選定されるとともに、経済産業省と日本健康会議が共同で顕彰する「健康経営優良法人認定制度」において、「健康経営優良法人2026(大規模法人部門)ホワイト500」に3年連続で認定され、健康経営の取組みが高く評価されました。
「健康経営銘柄」は、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に健康経営を実践している上場企業の中から、その取組みが特に優れた企業が選定されます(今年度選定された企業は28業種44社)。
また、「健康経営優良法人」は、特に優良な健康経営を実践している法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関等から社会的評価を受けられる環境の整備を目的として創設された顕彰制度で、大規模法人部門の上位500社が「ホワイト500」として認定されます。
当社は、社員の健康管理を経営課題の一つとして位置づけ、2020年10月の「三菱マテリアルグループ健康経営宣言」を制定しました。以降、執行役社長を最高責任者とする健康経営推進体制を構築し、三菱マテリアル健康保険組合と連携しながら、戦略的に健康経営に取り組んできました。
2023年度からは、高血圧・糖尿病・喫煙・メンタルヘルスの4分野について3ヶ年の数値目標を設定し、全社一丸となって計画的な施策に取り組んでいます。あわせて、女性特有の健康課題や高年齢層社員に関わる健康課題への対応、熱中症対策、過重労働防止、ウォーキングイベントの開催などの運動機会の提供、さらには「野菜摂取強化月間」の設定をはじめとした食習慣改善への取組みなど、多様な施策を展開しています。
こうした取り組みを背景に、2024年度から進めている三菱マテリアルグループ一体での健康経営の推進により、前年から2社増となるグループ会社11社が「健康経営優良法人」に認定されました。
また、昨年度は全グループ会社を対象とした個別ヒアリング(相談会)を新たに実施し、各社の現状把握と相互理解を深めることで、グループとしての一体感の醸成と、より実効性の高い施策・支援の展開につなげています。さらに、取引先企業への講師派遣によるメンタルヘルス研修会の開催、教員向けの民間企業研修、高校生の課題研究への協力など、社外への取り組みも積極的に行い、地域社会への貢献やステークホルダーの健康増進にも取り組んでいます。
今後も、「安全と健康をすべてに優先する」という当社の行動規範のもと、社員一人ひとりの健康意識の更なる向上を図るとともに、健康経営の取り組みを通じて、社員が健康でいきいきと働ける職場環境の実現を目指し、当社グループの企業価値向上に取り組んでまいります。