大丸有SDGs ACT5実行委員会
(三菱地所株式会社)
出光興産株式会社

三菱マテリアル株式会社

三菱地所株式会社、農林中央金庫、株式会社日本経済新聞社および株式会社日経BP等で構成する大丸有SDGs ACT5実行委員会と、大手町・丸の内・有楽町エリア(以下、「大丸有エリア」)に本社を置く出光興産株式会社および三菱マテリアル株式会社は、企業の枠をこえ、ゆるやかにつながる“アライ(ALLY)※”の交流機会として「大丸有からつながる!ゆるっとアライ交流会」を2026年9月29日に開催しました。
※アライ(ALLY):LGBTQ+をはじめとするマイノリティを理解し寄り添う姿勢を持つ人のこと。

 

本イベントは、LGBTQ+をはじめとする多様な人々に寄り添う「アライ(ALLY)」の輪を、企業の枠を越えて広げることを目的に企画したものです。今年2月に実施した第1回「ゆるっとアライ交流会」には多くの参加者が集い、好評を博したことから、このたび本取り組みの趣旨に賛同した6社の協賛のもと、第2回を開催しました。当日は、アライに関心を寄せる方や当事者、企業のダイバーシティ担当者など、139名が参加しました。
 

イベントの様子
イベントの様子

イベントの様子

 

■LGBTQ+当事者、クリエイター、企業が語る「アライ」のこれから
前半のトークイベントでは、ドラァグクイーンのドリアン・ロロブリジーダさん、クリエイターのJobuさん、株式会社資生堂 経営革新部サステナビリティ戦略推進室DE&Iグループマネージャーの岡林薫さんが登壇し、株式会社アカルク代表取締役社長の堀川歩さんがモデレーターを務めました。
LGBTQ+当事者としての経験や家族との関係、企業におけるDE&I推進の実践、メディアを通じた発信のあり方などをテーマに、多様な立場から率直な対話を展開。当事者のリアルな声と企業現場での取り組みが交わることで、「アライとは何か」「誰もが自分らしく生きられる社会や職場を実現するために何ができるのか」などさまざまな視点から意見が交わされました。

 

また、固定観念や無意識の思い込みに気づくことの大切さや、日常の小さな言動が誰かの安心や働きやすさにつながることなど、多様性を自分ごととして捉えるためのヒントも共有されました。参加者は、企業や組織の枠を越えて広がるアライの可能性に触れながら、それぞれができるアクションについて理解を深めました。
登壇したドラァグクイーンのドリアン・ロロブリジーダさんは「LGBTQ+を特別視せず、一人ひとりの個性として尊重することの大切さ」を、クリエイターのJobuさんは「応援の気持ちを示し、自然体で関わることの大切さ」を、株式会社資生堂でDE&Iをリードする岡林薫さんは「企業による継続的な取り組みや発信が、当事者の安心感と働きやすさにつながること」を語りました。
登壇者からは共通して、「特別視するのではなく一人ひとりの違いを尊重すること」「応援の意思を示し続けること」「小さな行動の積み重ねが組織や社会を変える力になること」の大切さが伝えられました。
 

■企業や立場を越えた対話から広がるアライの輪
後半の交流会では、ドリンクや軽食を囲みながら、参加者同士がリラックスした雰囲気の中で交流を深めました。企業のDE&I推進担当者やアライコミュニティのメンバーをはじめ、多様な立場の参加者が集い、企業や組織の垣根を越えた対話が自然と生まれました。
会場では、自社での取り組みや課題、アライとしてできることなどについて、参加者同士が気軽に意見や経験を共有。トークセッションで語られたメッセージをきっかけに会話が弾み、新たなつながりや学びが生まれる場となりました。
参加者からは、
・「当事者の話や企業の取り組みが参考になった」
・「LGBTQ+への理解が深まり、身近なテーマとして捉えられた」
・「無意識のバイアスや自身の言動を見つめ直す機会になった」
・「企業の枠を越えた交流を通じて、アライの輪を広げる意義を実感できた」
といった声が寄せられました。企業や立場を越えて対話を重ねることで、LGBTQ+当事者への理解を深めるとともに、アライの輪がゆるやかに、そして着実に広がる機会となりました。

 

交流会の様子
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交流会の様子

■大丸有エリアから、多様性が広がるまちへ
大丸有SDGs ACT5 実行委員会は、今後も大丸有エリアを起点に、企業間連携によるダイバーシティ&インクルージョンの推進を通じて、「誰もが働きやすい、心のバリアフリーがあふれるまちづくり」を目指してまいります。


 

開 催 概 要(実施結果)

 

第2回 大丸有からつながる!ゆるっとアライ交流会 〜E&Jフェス!2026 プレナイトイベント〜
●日  時:2026年9月29日(火)18:30~20:45
●会  場:東京国際フォーラム ホールD7
●ゲ ス ト:ドリアン・ロロブリジーダさん(ドラァグクイーン)、Jobuさん (クリエイター)、
岡林 薫さん(株式会社資生堂 経営革新部サステナビリティ戦略推進室DE&Iグループマネージャー)
●モデレーター:堀川 歩さん(株式会社アカルク 代表取締役社長)
●参加者数:139名
●主  催:大丸有アライネットワーク
(大丸有SDGs ACT5実行委員会、出光興産株式会社、三菱マテリアル株式会社)
●協  賛:キリンビバレッジ株式会社、キリンビール株式会社、コカ・コーラ ボトラーズジャパン株式会社、
サッポロビール株式会社、株式会社ファミリーマート、ポッカサッポロフード&ビバレッジ株式会社
●運営協力:株式会社アカルク
●詳  細:https://act-5.jp/act/2026act4-3/
 

<大丸有SDGs ACT5とは>

大丸有エリアに拠点を置く企業が集まり、SDGsの目標期限である2030年の10年前にあたる2020年5月に発足しました。大丸有エリアを軸に、企業が主体となって取り組むことで、企業間連携によるSDGs活動の相乗効果を検証し、長期的に実現可能なSDGs モデル都市の構築を目指します。「サステナブルフード」「環境」「ひとと社会のWELL」「ダイバーシティ&インクルージョン」「コミュニケーション」の5つのACT(テーマ)を設定し、各アクションの実践、効果の検証、社会課題の構造的な問題を明らかにすることをミッションとしています。
・大丸有 SDGs ACT5 公式サイト:https://act-5.jp

 

【実行委員会構成企業・団体】

三菱地所株式会社(委員長)、農林中央金庫(副委員長)、株式会社日本経済新聞社(副委員長)、株式会社日経BP、

一般社団法人大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会、特定非営利活動法人大丸有エリアマネジメント協会、

一般社団法人大丸有環境共生型まちづくり推進協会、株式会社東京国際フォーラム

 

 

 

<出光興産株式会社>

出光興産は、燃料油、基礎化学品、高機能材、電力・再生可能エネルギー、資源の各分野において、様々な分野のパートナー・顧客との信頼関係をベースに、多様なエネルギーと素材の開発・製造・販売を手掛けています。こうした事業を通じて、エネルギーと素材の安定供給を粘り強くやり抜くとともに、将来のカーボンニュートラル・循環型社会を見据え、社内外のパートナーとの共創のもと、未来への新たな価値を生み出していきます。

当社は、「出光グループ人権基本方針」および「出光グループDE&I方針」に基づき、LGBTQ+を含むあらゆる多様性を尊重し、一人ひとりが力を発揮できる職場づくりを推進しています。同性パートナー婚制度の導入や社内外相談窓口の設置、誰でも利用できるトイレの整備など、制度・環境の拡充を図るとともに、eラーニングや研修を通じた従業員の理解促進にも取り組んでいます。

2024年度には、有志による会社公認ネットワーク「出光アライコミュニティ」を設立。“ありのままの自分で輝ける場所づくり”を掲げ、啓発・交流活動を展開しています。こうした継続的な取り組みが評価され、2025年に「PRIDE指標」で最高評価の「ゴールド」を3年連続で受賞しました。

今後もLGBTQ+施策をはじめとするDE&Iを一層推進し、多様な人財が活躍する環境整備を通じて、持続的成長とイノベーションの創出を目指してまいります。

 

<関連情報>

当社のDE&Iを紹介しています。 

URL: DE&Iの深化 | 社会 | サステナビリティ | 出光興産

 

<三菱マテリアル株式会社>

三菱マテリアルは銅をはじめとする非鉄金属、電子材料、超硬製品等の製造・販売、再生可能エネルギー事業を手掛け、持続可能な社会を支える非鉄金属メーカーです。

当社グループは、中期経営戦略(2026~2028年度)において「資源循環ビジネスで未来を創る企業へ」を基本方針に掲げ、資源循環ビジネスのグローバル展開を推進しています。その実現に向け、「人こそが新しい価値を創造し、当社グループの持続的成長の源泉となる」という考えのもと、人材を最も重要な資本と位置づけています。

人事戦略では、DE&Iを人材と組織の力を最大限に引き出すための重要な基盤としています。人種、宗教、性別、性的指向・性自認、年齢、障がい、国籍、出身地、社会的出身、経歴などあらゆる多様性を持つメンバーが共存し、公平かつ公正に認め合い、一人ひとりが積極的に自らの力を発揮できる職場の構築を目指しています。こうした取り組みを通じて、組織としてのパフォーマンスを最大化し、社会に新たな価値を提供し続けることを使命としています。

これまでも社内LGBTQ+アライコミュニティ「TRAM(トラム)」による活動やプライド月間における啓発活動などを継続してきました。その結果、「PRIDE指標」では2024年度から2年連続で「ゴールド」を受賞しています。

今回のように、企業や組織の枠を越えて対話や交流を重ねることは、多様な個性を認め合い、尊重する組織文化を育むとともに、DE&Iを一人ひとりの具体的な行動につなげる貴重な機会です。

今後も、個々の違いを新たな価値の創造につなげるとともに、国内外の多様な人材が力を発揮できる環境づくりを進め、中期経営戦略の実現と当社グループの持続的な成長を目指してまいります。

 

<関連情報>

当社のダイバーシティ・エクイティ&インクルージョンを紹介しています。

URL:ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン | サステナビリティ | 三菱マテリアル株式会社

 

以上

<本件に関するお問い合わせ>
広報室:03-5252-5206